• 出身校:会津大学大学院 コンピュータ理工学研究科 コンピュータ・情報システム学専攻 卒 業務内容:ソフトウェア設計・開発業務 2016年入社

お客様の要望を把握し、それを実現につなげるやりがいある仕事

  • これが私の仕事

システムエンジニアとして官公庁向けのWebアプリケーションの開発に携わっています。
システムエンジニアと聞くと、「プログラミングをする仕事」と思われがちです。
しかし、私が所属するプロジェクトでは、プログラミングだけではなく、お客様の要望に応えるためにどのような機能が必要か考えたり(要件定義)、定義した要件をどのようにプログラムで実現するか考えたり(設計)など、プログラム製品を作るうえで必要な工程をすべて行います。

自分たちがイチから手がけたものを利用していただくことで、大勢のお客様がより快適に(楽に)業務をこなせるようになるということが、この仕事の面白さだと思います。

  • 一番うれしかったことにまつわるエピソード

これまでの仕事で一番嬉しかったことは、私の作成したツールが開発チームの役に立ったことです。
前回製品を納品した際、納品した製品の中に、お客様環境で細かい設定をする必要があるものがありました。
その設定を手動で実施した場合、5人がかりで5日かかっていました。

そこで私は、それらの設定を自動で実施するツールを作成。そのツールを使うことで、設定が2人ががりで、1日で完了できるようになりました。
これにより、他の開発メンバーは設定作業以外の作業に注力することができるようになり、開発チームのメンバーの方々から感謝の言葉をいただくことができました。
“自分が作ったものが誰かの役に立つこと”それが、この仕事の一番の喜びであることに気づくことができた出来事でもあったように思います。

  • 私がこの会社を選んだ理由

「仕事を楽しみ、人生を楽しむ」という企業の信条に惹かれたから。
説明会の際、仕事について説明して下さった方々は全員がとても楽しそうでしたし、楽しんで仕事をしている方々がたくさんいる会社だと感じました。また、自分の趣味も楽しそうにお話をしていて『仕事もプライベートも充実できる』と思えました。

ユニークで充実した研修だけでなく、「ETロボコン」を通してチームワークや開発のイロハを学ぶことができる実践的な研修もあり、業務で必要な開発工程を研修時に学ぶことができる!というのも魅力でしたね。

上京する新人のための借上げ住宅制度や社員目線の社内制度、また、働きやすい環境づくりへの取り組みも充実しています。
一次面接の時、福島まで足を運んで選考をしてくれたのも心に残っています。

  • 就活生へのアドバイス

筆記試験の対策や、ES・面接で定番の「自己PR」「学生時代に打ち込んだこと」「打ち込んだことから何を学んだか」などの回答を用意することは、1年生からでもできます。

3年生の夏(インターン開始前)までの準備がベストだと思います。就職活動は、準備が大切です。
また、ぜひ「学内企業説明会」を積極的に利用しましょう。時間もお金もほとんどかけずに採用担当者から話を聞くことができます。超ローコスト&ハイパフォーマンス。※私も学内企業説明会で出会いました